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ヨイトマケの唄

今週の月曜日、「極上の月夜」で美輪さんの特集の第二段を放送していました。

特にテレビ欄を見たわけでもなく、なんとなく面白い番組ないなぁ~とチャンネルを回してたら
美輪さんの「ヨイトマケの唄」完全放送というのを読んで観る気になりました。

「ヨイトマケの唄」を初めて聞いたのは、槇原敬之のCD。
タイトルを読んで?と思ったのを覚えています。

唄を聴いて、歌詞を読んで、先に良い曲だと言い始めたのは夫でした。
夫は建設業界の人だし、いろいろ苦労人なので共感するところが多かったらしいです。

「ヨイトマケの唄」は、その歌詞の中に差別的表現があるとして放送禁止の曲だったそうです。

土方・・・は差別表現でいまは土工さんと呼ぶらしいです。
これになんの違いがあるのかはわかりませんけどね~。
大して変わってないと思うのは私だけじゃないですよね?(笑)


でもこんな時代だからこそ放送することに決まったらしいのです。

夫と二人で最後までテレビを観ていました。一番最後に「ヨイトマケの唄」が完全放送されたのです。
一言で言うとうーん、すごかった~。
とても重くてずしんと身体に響きました~そして心に響きました。


夫が一言ぽつんと「まだ日本にこんな歌手がいたんだなぁ・・・」
思わずもれた一言だったようです。

唄そのものにとても思い入れが強かった分、心に響いたものがあったんだろうなぁ・・・
観れてよかった^^

by sinon00 | 2007-01-20 22:23 | 日々のこと  

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